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不動産投資

プロの目利きで選ぶ新築設備オプション!失敗しない選び方解説

不動産投資
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不動産王が新築物件を建てるとこうなる!その3

不動産王
不動産王

この記事を監修する不動産王wです。

独身時代は高年収サラリーマンとして働きながら、その社会的地位を武器に節税目的でワンルームマンションを12室保有。2018年に法人化し、サラリーマン時代の貯蓄を元手に戸建て投資を開始しました。現在、保有件数は30戸を超え、不動産関連の手取り収入はサラリーマン時代の収入を軽く超えています。都心から地方都市に移住、フルタイム勤務の妻をアラサー副業主夫として支えています

このシリーズではこれまで色々な不動産物件を手掛けてきた私、不動産王がマイホームとしても住みたい賃貸戸建を新築する過程を綴っていきたいと思う。

この話は現在進行形のリアルなお話です。

この記事はこんな人におすすめ

新築の設備・オプション選択で失敗したくない

選択肢が多くて決めきれない

この記事でわかること

不動産投資のプロが実際に選んだ設備・オプションの実例が分かる

こだわった方が良い部分と、切り捨てても良い部分の切り分けが分かる

設備・オプション編

今回はタマホームの仕様を実際に私が選んだものとともに紹介していきます。

洗面・トイレの床

標準はビニル床タイルだ。

少し安っぽい印象だが、柄を工夫すれば少しはマシになるかも。

通称クッションフロアと言われるものだ。

これは不採用とし、代わりにオプションでフロアタイルという大理石調のタイルにした。

洗面

少しざらざらした滑りにくいクノッソスホワイトにした。

廊下・トイレ

光沢のある高級感を感じられるオニックスにした。

玄関框(かまち)はタイルにすると金額が高いので、白のフローリング材仕上げとした。

選ぶタイルメーカーによっては框オプション代なしの場合もある。

内装建材

モダンスタイルと呼ばれるものから4種類、またはカントリースタイルから選ぶことができる。

全部屋、同じシリーズで統一する必要がある。

クローゼット・玄関収納の色も同色となる。

階段は同色タイプとモダンスタイルタイプから選ぶ。

ここでは色を自由に選ぶことができる。

後は、床材も色を自由に選べる(部屋ごとに色を変えることも可能)

モダンの2つ目のものにした。

リビングドアはスリットの細いもの(L9)を採用。

色はダルブラウン。

玄関収納は奥行きの関係上1200mmのものが入らないので、800mmのハイタイプ鏡付きを採用。

こちらも色はダルブラウン(差額なし)。

ちなみに標準品は1200mm幅のコの字のよくあるタイプ。

階段はモダンスタイルにして床材と同色のトープグレー、笠木はオフブラックとした。

部分的に差し色を入れることで、締まった印象でスタイリッシュに見える効果を狙った。

床材はトープグレーにした。

玄関ドア・取手

YKKかリクシルから選ぶ。

カタログは親子ドアとなっているが、標準は親ドアのみとなる。

選ぶデザインによって、スリットがないものもあるので注意が必要。

また、選ぶタイプによって選択できる色が異なる。

断熱等級は全て同じだ。

F02の桑炭色の親子ドアにした。

デザインとしては外観と合わせたスタイリッシュな印象のもので、リビングドアのデザインとも共通性を持たせた。

重厚感を演出するため、オプションで親子ドアにした。

玄関ドアの取手は4種類から選べる。

取手は角型ブラックにした。

ポーチタイル(エリアによって選べるメーカーが異なる)

リクシルかアドヴァンから選ぶ。

ポーチタイルは玄関内の床も同色となるので、慎重に選ぼう

カラーはGRL-12とした。

白いタイルだと泥汚れが目立ちやすく、逆に黒い色は白い砂汚れが目立ちやすいので、明るめのグレーやオレンジ色などの中間色が無難だ。

ユニットバス

TOTOとリクシルから選ぶ。

なんと4色同色プランが選べるようになった。

5年前に建てたときはアクセントプランのみ標準だった。

好みが分かれるが、4色同色プランの方が原価は高いのでお得度といったらこのプラン一択だ。

壁はビスクトラバーチンの4色プラン、床はベージュにしてその他は白にした。

浴槽はクレイドル浴槽(ベンチがない)、ドアはオプションで開戸のタオル掛け付きのものにした。

折れ戸は壊れやすいので、私の物件には極力採用しないようにしている。

収納棚はなしにした。

最近のユニットバスは壁に磁石が付くので、入居者自身で棚が必要であれば取り付けてもらうことにしている。

照明も埋め込みのダウンライトが標準なので、言う事なし。

キッチン(エリアによって選べるメーカーが異なる)

リクシル・タカラ・エイダイから選ぶ。

原価でいうとタカラが一番高い。

その代わり面材のデザインバリエーションは少ない。

悩みどころだと思う。

キッチンは耐久性重視でタカラスタンダードにした。

面材にホーローという熱と傷に強い素材を使っているので、いつまで経っても綺麗な状態を保てるのが特徴だ。

面材にデザイン性を持たせたいのであれば、オプションで木目柄なども選べる。

扉:グレー

ワークトップ:シャイングレー

キッチンパネル:ライトベージュ

モールカラー:シルバー

キッチン高さ:90cm

食洗機はサービス品として取り付けてもらうことにした。

水栓はリクシルの自動水栓を施主支給とした↓

LIXIL(リクシル) INAX キッチン用タッチレス水栓
B5タイプ ナビッシュ SF-NB454SXN
乾電池式 寒冷地仕様

食器棚は2Fのトイレを設置しない場合はサービス品となる。

食器棚は標準品だと家電収納がなくゴミ箱スペースのものだ。

オプションで家電収納を追加した。

1800mm幅なので、電子レンジ・炊飯器・ポット・トースターでギリギリ乗る感じだ。

我が家ではホットクックも使うので、オプションを導入した。

色はキッチン部分と同じにして、台輪カラーは巾木と合わせた白にした。

洗面化粧台

リクシル・TOTOから選ぶ。

900mm幅までが標準で取り付け可能だ。

引き出しをスライドタイプにするはオプション対応となる。

洗面化粧台はリクシルのクリエダークにした。

取っ手はハンドル仕様にした。

トイレ

リクシル・TOTOから選ぶ。

タンクレスタイプはオプションとなる。

トイレはホワイト色の手洗いボウル付きにした。

収納はダルブラウンにした。

コンロ

オール電化プランの場合は60cm幅3口IHヒーターが標準となる。

エコキュート

370Lタイプが標準だ。

大家族の場合は迷わずオプションの460Lにしよう。

冬場、お湯が使えないのはストレスかなりのストレスになる。

今回は標準タイプにした。

宅配ボックス(オプション)

サービス品で宅配ボックスを選んだ。

色はブラック。

冬が寒い地域なので、外入れ内出し方式にして、外に出なくても宅内から取り出せるようにした。

外壁・屋根材

ベースカラー:ルボン レセピMGネロ

アクセント:レントスクラッチ セレナスMG エボニー

屋根

屋根材:栄四郎瓦のマットブラック

破風:袖瓦納まり

その他の部分は全て黒で統一した。

破風は袖瓦納まりの方が耐久性が高い。

デザイン破風は見た目重視?だそうだ。

我が家は外壁が黒ベースに瓦も黒なので、デザイン破風にするメリットがほぼないので、迷わず袖瓦納まりにした。

雪止めが標準なのは寒冷地特有ですね。

物干し(オプション)

雪国なので、洗面所にホスクリーンと屋外に物干しを設置した。(ベランダなし)

床下収納(オプション)

洗面所に設置。床色に合わせて白にした。

以上、選べる仕様と採用した仕様をざっと紹介させてもらった。

次回は実際の金額を紹介していくのでお楽しみに。

\スーモのアンケートもよろしくね!/

まとめ

正直新築建てる人尊敬しますってレベルで適当人間な私は迷宮入り確定ですね。計算されたこだわり、さすがです。

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