この記事を監修する不動産王wです。
独身時代は高年収サラリーマンとして働きながら、その社会的地位を武器に節税目的でワンルームマンションを12室保有。2018年に法人化し、サラリーマン時代の貯蓄を元手に戸建て投資を開始しました。現在、保有件数は30戸を超え、不動産関連の手取り収入はサラリーマン時代の収入を軽く超えています。都心から地方都市に移住、フルタイム勤務の妻をアラサー副業主夫として支えています
前回の記事にもしましたが、防草シートからの砂利の敷設について、実際に施工した事例について紹介します。
地元の友人 家を買う!
私が地元に帰っているときの中学校からの友人と食事中の会話。
最近家を買ったんよね~
えー、マイホーム!?すごいね!!
どうやって探したの?
実は、、、うちのオカンが物件見つけて、勝手に手付け金払っててん。
そんで、電話で
『手付け払っといたから気に入ったら買って。気に入らんかったら、買わんでもええから。』
とかで結局買うことになってん・・・
そ、そうなんだ、、、住み心地はどう?
(愉快なお母様と存じ上げていたが、想像以上だったなw)
結構住み心地はいいよ~
でも、玄関脇にちょっとしたスペースがあって、そこの草抜きが大変で💦
出来たらそこに子供の自転車を置けるスペースを作りたいんやけど、どうやったらいいん?
業者とか頼んだら高いかな?
それなら、防草シート敷いて上から砂利引いたら終わりだよ。
簡単にできるし、明日暇なら一緒に手伝うよー。
人手があれば一日で終わると思う。
ほんまに!?じゃあ明日、うちの両親も手伝いに来させるわ
お、愉快なお母様と久しぶりに会えるのか。楽しみだな
お宅訪問♪
といわけで、翌日朝に友人宅に突撃。
早速近所のホームセンターに砂利を買い出し。
あらかじめ砂利を敷くエリアは採寸済み、ぬかりはないぜw
先の記事に記載した方法で必要な砂利の量を購入。
友人の車にて砂利を運搬だ。
ちなみに今回購入した砂利は少しデザイン性のあるオレンジ色の砂利。
買い出しから戻ると、友人の両親がスコップとツルハシを持って待ち構えていたw
相変わらず愉快なお母様はテンションが高かったw お父様は少し寡黙な感じで、その対比がまた面白い。
まずは4人で雑草と植え込み部分を整備。
花壇のブロックがあったので、ハンマーで叩いて壊した。
モルタルで固定してあったため、かなり大変だった。
また、植木の根っこが絡み合っていて、抜根作業にかなり苦労した。
今なら電動ハンマー使って瞬殺なんだけど、当時はまだ持ってなかったからなあ。
ちなみに私が使っている電動ハンマーはこれ↓
門柱を壊したり、ブロック塀を破壊したり、はたまた植木の抜根作業にと大活躍してくれている。
硬い土を掘り起こす時には先端にこのスコップを取り付けると、とってもラク。
文明の利器ですね。
屋外の作業場所がコンセントから離れている時にはこれが必要。
掘っていると今まで土に埋もれていた汚水マスが出てきた。
ツルハシで破壊しなくてよかった💦
トイレの排水管が下を通っていたので、もし突き破っていたら、危うくトイレが数日間使用禁止になるところだった。
ここまでで半日仕事。午後は防草シート敷きと砂利の敷設だ。
防草シートは汚水マスの部分をハサミでカットして、エリアに合わせて敷設した。
それから買ってきた砂利を敷設して完成!
17時ちょうどに作業終了。
掘り出した土砂や雑草はホームセンターで購入した土嚢袋に入れておいた。
後日、毎度おなじみジモティー(もうそろそろ案件以下ry)で畑に土を入れたい人が引き取って行ったそうだ。循環社会♲
本当なら汚水マスの高さを地面の高さに合わせたら見栄えが良いんでしょうが、そこはDIYなのでご愛嬌ってことで。
まとめ
今回は不動産王の御友人宅にて防草シートと砂利の敷設をされた時のお話をいただきました。
前回の記事と合わせて読むとより実感がわきますね。見た目もおしゃれで100点満点、と言いたいところですが、雑草のかわりに汚水マスがかなりニョッキリしてたので80点ですw