Xでもポストしましたが、Fairがなにやら出金に関してUSDT（テザー）なる暗号資産にて出金をするとかしないとかって問題をうけて、急遽記事を書いています。
FXをやってらっしゃる方には暗号資産もバリバリやってまっせのひともいるでしょうけど、そっち関係はからっきしって方もいらっしゃると思い、素人に毛が生えた程度ですが、最低限の情報に絞って提供したいと思います。
初めに断っておきますが、上記テザーの出金方法は他にもいくらでもありますが、あえて色々言わずに決め打ちで初心者様が迷わないようにしたいと思います。
他にもいい情報あるよーって方は上記のポストに情報を共有いただければ幸いです。
みんなで巨悪に立ち向かいましょう。
USDTとは
基本的なところでUSDTってそもそもなに？って思われるかと思いますが、暗号資産の世界でUSDと同じ値動きをするいわゆる基軸通貨的な扱いを受けている通貨です。
このようなものは価格が比較的安定していることからステーブルコインと呼ばれたりもします。
今回の問題は日本国内の暗号資産の取引所でこのコインの取り扱いをしているところがない、ということです。
例えばBTCであれば、直接国内の取引所（GMOコインとかビットフライヤーとか）に口座を開いて直接資金移動という手段が取れるのですが、取り扱いがないので一度国内で取り扱いのあるコインに交換して送金しないといけないという手間が生じます。
送金自体は、暗号資産口座の口座番号にあたるアドレスを使えばそんなに難しいことはないのですが、アドレスを間違えると送金した資産は永遠に失われる（GOX）ことになります。
だれも保証してくれません。
まぁ、コピペとかQRコードで操作できるので大丈夫だと思いますけど。
話が逸れましたね、USDT自体は資産価値がありますので、そのまま保持していてもいいのですが、受取先が必要となります。
そして最終的には日本円に変換したいので、その点も含めて最短ルートを紹介します。
Bybitの開設
今回はbybitという取引所で口座を開設することにしましょう。 こちらのリンク（PR）から紹介コード「02L6L9」を入力して口座を開いてください。
メールアドレスと、パスワードの設定程度で簡単に口座開設ができます。
次に認証（個人情報の登録）を行うのですが、アプリを使った方がやりやすいので、スマホ用のアプリのインストールをおススメします。
認証は２段階あり、免許証等の写真と顔写真の登録、公共料金の領収書等による住所の登録になります。なお、それぞれ有効期限内か発行より３か月以内である必要がありますので、こちらも準備しておきましょう。
Fairについても情報は錯綜していますが、これら書類を再提出との情報がありますので、手元にない場合は今のタイミングで準備しておくとよいでしょう。
USTDの受け取り
USDTの受け取りは、暗号資産の購入から暗号資産を入金を選択し、するとBybitのアドレスが出るので、それを送り付ければOKです。
USDTを国内取り扱い通貨に変換する
送金されたら、そのUSDTを使って「現物」の国内取り扱い暗号資産を購入します。
噂によるとXRP（リップル）が送金手数料が安くてお得だとのことです。
ここからはアプリの画面でざっと説明しますよー
ざっくり流れはわかったかと思いますがいかがでしょう？
最後のところは始めにUSDTを受け取るときと同じ操作ですね。
ちなみに確定申告のために、交換した時の日本円でのレートをすべてメモって差益をわかるようにしておきましょう。
送金手数料については経費に算入できます。
ここでのひと手間で確定申告時にわたわたしなくて済むはずです。
※暗号資産については、スワップした時の差益が都度課税対象となりますので注意してください。
当然日本円にした時にも同様です。
国内取引所の開設＆受け入れ
国内はこの間詐欺で引っ掛かりそうになったGMOコインでも開設しましょうｗ
このあたりは特に問題なくできると思います。
Bybitの出金先アドレスをGMOコインで生成した預入アドレスを指定すれば送金できます。
あとは、受け取ったXRPで日本円を買えば以上終了。
登録した口座に出金可能になります。
まとめ
とりあえず、ざーっと説明をしましたが、いかがでしょうか？
極力余計な選択肢が無いようにしてますので、恣意的な感じですが、今回は期間が決められているので取り急ぎ準備までしておきましょう。
ちなみに、出金依頼済みの返金の扱いについては、明言されていない状況（口座残高がゼロ）なので、Fairに直接問い合わせを出している状況です。
こちらも進捗があればおそらくXになるかと思いますが、情報共有いたしますのでよろしくお願いします。
スピード勝負で雑な記事になりますが、ご参考になれば幸いです。
一致団結して、資産を取り戻しましょう！！