国内FXでも自動売買
海外はやっぱり不安、、、でも相場もよくわからないし国内で自動売買できないの？
できます。それもかなりいろんなバリエーションから選べますし、なんなら自作もできてします。今回はそんな国内証券会社をご紹介します。利益予測シミュレーションや等を参考に自動売買を選択できるので６割の利用者は初心者といわれているほど、参入ハードルは低いんですよ。
今回紹介するのはインヴァスト証券のトライオートFXとトラーオートETFです。
FXは証拠金外国為替取引ですが、ETF（上場投資信託）とは、特定の指数に連動するように運用される投資信託です。取り扱う商品群が異なる程度の認識で問題ないです。また、これらを組み合わせた自動売買も選択することができます。
自動売買プログラムは多数用意されており、収益率や予算から選ぶだけで自動売買を始めることができます。
また、それぞれの自動売買には解説ページがリンクされているので、どういう売買を行うのかそれぞれ確認することができます。
インヴァスト証券ってどんな会社
国内証券とはいえ、どのような会社なのか気になりますよね。以下に概要を示します
インヴァスト証券は、1960年に丸起証券として設立された。1995年にこうべ証券に社名変更し、2007年にインヴァスト証券に社名変更した。2006年にJASDAQに上場し、2020年に持株会社体制に移行した。
インヴァスト証券は、オンライン取引に特化した証券会社である。取扱商品は、FX、CFD、ETF、投資信託など。2013年には「フォレックス・マグネイト東京サミット2013」で「ベスト・FXブローカー賞」、「ベスト・マーケティングブローカー賞」を受賞した。
インヴァスト証券の経営の根幹となる行動指針は「誠実〜インテグリティ（integrity）〜」である。インヴァスト証券は、お客さまが安心して資産を託せる会社を目指している。
主な事業は金融商品取引法に基づく金融商品取引業であり、もちろん金融商品取引業者登録（関東財務局長（金商）第26号 平成19年9月30日）もされています。
自動売買の始め方
まずは口座を上記バナーから開設するところからですが、手動でも自動でも取引は可能です。
自動売買って何？という人のために一応補足しておくと、自動売買とはあらかじめ決められたルールに基づいて、コンピューターが自動的に取引を行うことです。
人間が取引を行う場合、相場状況や自分の感情に左右されやすく、損失を出すリスクがあります。
しかし、自動売買では、人間の感情に左右されることなく、常に一定のルールに基づいて取引を行うため、リスクを抑えることができます。
自動売買には、大きく分けて3つの種類があります。
裁量型自動売買は、人間が自分でルールを決め、そのルールに基づいてコンピューターが自動的に取引を行うものです。裁量型自動売買は、自分の経験や知識を活かして取引を行うことができるため、高い利益を得ることができます。しかし、ルールを決めるのが難しいため、初心者には不向きです。
システム型自動売買は、あらかじめ決められたプログラムに基づいて、コンピューターが自動的に取引を行うものです。システム型自動売買は、裁量型自動売買に比べてルールを決めるのが簡単なため、初心者でも始めることができます。
シストレ型自動売買は、他のトレーダーが作成した自動売買プログラムを利用するものです。シストレ型自動売買は、自分でルールを決める必要がないため、こちらも初心者でも始めることができます。
しかし、いずれもプログラムの出来が悪いと、損失を出すリスクがありますので、実績やバックテスト（過去相場での挙動）等を確認することは重要になります。
トライオートではこれらすべての自動売買に対応することができます。
インヴァスト証券の中のトライオートの口座を開く感じになります。→トライオートFX
自動売買の選択
マイページから[トライオート]へログインすると、円グラフとともにFX、とETFを選択できます。口座はそれそれ別会計となりますので、FXをやりたいのであれば、FXへETFをやりたいのであればETFに資金をそれぞれ入金する必要があります。
メニューのセレクトを選択すると、すでに用意されている自動売買の一覧が表示されます。詳細を見るや、その先の解説記事でそれぞれの自動売買の利益を出すための仕組みが詳しく書かれていますので、そのあたりも見ながら色々探してみてください。
ついつい収益率に目が行きがちですが、相場に合う合わないは一定期間で変わりますので、中身を見てよく選んでくださいね。
ネット通販のように気に入ったストラトジーが見つかったら、それをカートに入れます。
おおよその必要証拠金も提示されるので安心ですね。ちなみに売買数量のサイズ変更が可能なので、カートに入れる際にセット数を調整することで自分に合ったリスクバランスでの運用が可能です。
推奨金額もセット数に応じて再計算されますので、参考にしてください。
自動売買のメリット・デメリット
自動売買の一番のメリットは自動で24時間稼いでくれる点を置いてほかにないでしょう。
また、トライオートでは様々なプログラムが用意されているため、初心者にも始めやすい。そして、初心者でもそのプログラムがどういう動きをして利益を出すのかまで解説されている点がメリットとなります。
また、中上級者においては、自分でプログラムロジックを自作したり、既に公開されているプログラムの設定を自分好みにカスタマイズできる点も評価できます。
一方デメリットとしては、初心者の場合は特にですが、逃げ時の判断が難しい点があります。
一般的にＤＤ期との言われますが、やはりある程度の相場環境を意識してプログラムが設定されているので、うまくハマらないときには、含み損を抱えたり連続で損切されるなどは起こりえます。
特に一定幅のレンジ内での値動きを想定したプログラムの場合、相場がレンジ外に抜けてしまったら、戻ってくるまで何もできない状態になります。
ちょっと怖くなりましたか？しかし、誰でも始めは初心者です。
少額から初めて徐々にクセや動きに慣れていけばあっという間に使いこなせるようになると思います。
少なくともチャートに張り付いて買った負けたのギャンブルをするよりは有意義な時間を過ごせるのかな、と。
その間に相場の勉強もできますしね。
まとめ
今回は国内証券会社でも特に自動売買に強いインヴァスト証券のトライオート について説明させていただきました。
海外FXで稼いだ余剰資金を税率の低い国内で自動売買運用したいという方にもおすすめです。ぜひこの機会にインヴァスト証券のホームページにアクセスしてみてください。
